異議はあるのだ

単発のお話たち

うわき / 槌を持ったオレンジ / 通勤電車に夏みかんのかおり / 地下室の箱

海辺のベラネッテ / 眠り姫 / 路肩の蝉

烏丸琴子の日々シリーズ

ノンフィクション。読み物としても楽しめるように書いている、つもりです。
どの話からでも読めるようになっております。

クローゼット

私の部屋のクローゼットは、何やら怪しげである。書いた本人が言うのもあれですが、面白くありません（苦

攻防、一夜

ゴミ捨て場の鼻を突く臭いが思い出させる、戦慄の夜について。コメディだと思っていただけると。

愛すべき黒歴史

どんな恥ずかしい経験も、年をとればいい思い出。がんばれ若者！

明け方の夢

これは中盤がフィクション。家族の確執。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

星の大洋

海、山、森、砂漠。自然の脅威に囲まれ限られた大地で繁栄を続ける「先進大陸」。
その片隅で、老人は懐かしい日々を語る。まだ自然が人間と共存していたころ、空を渡る船を追いかけた青年時代。
失われた面影を思うとき、老人は――。

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＊語り口調がうざいと評判です。読みやすさ＝善し悪しでない方でないと厳しいかも。